
SugiyamaHideshi
トラブル前に
GTRは、名車だがそこは機械。やはり定期的なメンテナンスや消耗部品の交換はでてくる。
定期的なメンテナンスや消耗部品の交換でいつまでも調子良く楽しいGTRライフを。
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イグニションコイル
コイルはとてもトラブルの多い箇所だ、エンジン音がばらついたり、アイドリングが安定しなかったりパワー感がないとゆう症状が出ることがある。
ここは、エンジン熱にかなりさらされる部品でカプラやハーネスも痛みやすく、硬直してしまう事も非常に多い、ハーネス交換しても直らなければコイルの交換、ついでに社外品に変えよう。
ハイパワー車はイリジュウムプラグよりレーシングプラグに買える事を強くお勧めする!
パワートランジスタ
パワートランジスタ、機構はとても単純だけど、高電圧えお処理してるのでトラブル時もある。
高回転でリミッターがかっかたように失火することがある。
付いてる場所がエンジン熱をもろうける所に付いてるし振動も半端ないからよくトラブル。
34Rはコイル一体式だからパワトラは無い。
エアーレギュレター
この部品はサージタンクの下に付いてる。
負圧を利用して、不安定な冷間時のアイドリングを安定さす部品で冷間時バルブを開け
暖まるとバルブが閉じる構造
AACバルブとは似ている様で違う仕事をしてる。冷間時アイドリングが安定しない時はまずこいつがあやしい
AACバルブ
AACバルブはステッピングモターを利用してアイドリング付近で負圧を発生させエンジンを安定させる装置。
バルブを開け閉めして負圧量を変化させアイドリングを安定させている。
バルブの穴をドリルで大きくしたら負圧量が増えるからチューニングしてアイドリング低い時には有効な手段だがセッティングの上手人はコンピューターで調整してくれる。
故障判断は暖気後カプラを抜いてカプラを付けた時アイドリングが上がれば正常。
エアフロメーター
エアフロメーターは空気が流れると電圧が変わることにより空気量を検知している。
Dジェトロと言われる方式、だから細いワイヤーにその機能を集約させているので、そのワイヤーが痛んだり、不都合を受けると正しく空気量がはかれなくなる。